しなやかにぶれずに

弁護士を目指す社会人です。

008 R6年度予備試験短答(+アルファ)

昨日、短答試験が終了しました。お馴染みの某予備校の自己採点サービスによれば、180点との結果となりました。例年に比して平均点が爆上がりしていない限り、パスしたのではないかと期待しています。

今回、試験前々日にややメンタルが怪しくなり、敢えて前日の準備を放棄して法律とは無関係の本を読んで一日過ごしました。試験に向き合う姿勢についていろいろと思うところもあった次第です。

おそらく、論文式受験のチケットは捥ぎ取れたと思いますので、あと二か月弱、自分の信じるスタイルで準備したいと思います。

 

ちなみに、R5年度の予備試験論文試験の結果について、このブログで報告するのを忘れてました。アップしようと思っていた内容をここに書いておくことにします。

年末に結果が届き、順位は800番台と判明しました。あと400番上げなければならないということですね。

敗戦の主要因はかなり明白です。民法をやらかしました。書いている途中で構成が駄目なことに気づきましたが、リカバーする時間が足りないだけでなく、商法と民訴法に使うべき時間も削ってしまいました。結果、民事系三科目が総崩れでした。

公法系と刑事系は今までにない高得点(A二つ、B一つ)を確保できたのが救いです。過去からも着実に順位は上がっているので、悲観するものではないと感じています。