しなやかにぶれずに

弁護士を目指す社会人です。

備忘録

007 要件事実

ロースクールの民法の講義は、ゴリゴリの要件事実ベースで進みます(少なくとも私が通っていた時代は)。論文の試験も、請求原因→抗弁→再抗弁の流れを意識して書いていました。 翻って、予備試験では原則そんなところを求められていないと理解しています。例…

006 短答

失権して予備からリスタートする際、憲民刑以外の4科目の短答対策については、ほぼゼロから取り組まなくてはならない訳です(完全未修あるある)。 あんまり打ちひしがれていても仕方がないので、短答マターの勉強も論文に生かせると信じて地道に勉強して今…

005 法務博士(専門職)

ロースクールを修了したため、法務博士(専門職)は取得しました。法曹になればこの学位の価値はさほどのものではないというのが、一般的な認識かと思います。ロースクール在学中に予備試験に通れば、普通は中退しますもんね。 ただ、私の場合、法務博士(専…

004 暗記は苦手ですが…

当たり前ですが、規範・定義を暗記する必要があるわけです(勝手に手が動けば、それだけ時間を節約できます)。昔から暗記は苦手(だから理系に進んだ)なのに加え、年齢とともに記憶として定着しづらくなっています。 最近は便利なアプリがあるようです。た…

003 短答の目標

法律系科目で80%を目標にします。一般教養でコケても合格ラインに達すると見込んでいます。 正答率の高い過去問を徹底的に潰すイメージです。自分は法学部も予備校も経験していないため、短答プロパー知識の抜けがちらほらあります。エビングハウスの忘却曲…

002 論文の模範答案

ロー在学中、若手の先生に「論文の型」について素朴に訊ねたところ、曰く「論理的であれば自由に書いたらいいよ」と仰っていました。 しかし、最近思うのは、適切な解答の論理的な流れ(答案構成)にバリエーションなんかほとんどないということです。能力の…

001 学習ログ開始

とりあえず、2023年から学習の進捗を書き始めます。 働きながらどこまで頑張れるのか、遺したいと思います。 諦めたら試合終了ですから。